お知らせ
2026.07.22
スズキ車 エアコンのビー音
エアコン音なりの事例紹介
エアコンをONにするとビーという音がする・・
点検するとエバボレーターの詰りが多い
エバボレーターとは・・・
エアコンガスを気化させる事で周囲の熱を奪い冷風を発生。
冷媒と風が通るフィンが交互に配置、ファンで送られた空気はこのフィンを通過して冷却、除湿を行う箇所。
なぜスズキ車はエバボレーターの詰りやすい?
- 貨物車、年式が経過している乗用車ではエアコンフィルターが標準装着されていない、又は網状のネットのみというケースがあり、 フィルタースペースはあるものの、カバーが一体型でカッターで切り取らないとフィルターを装着出来ない構造のものがあります。 お客様が未装着のまま乗り続けるとすべてのホコリ、ゴミがダイレクトにエバボレーターに吸い込まれます。
- .ワゴンR、パレット、スペーシアで有名なのが、エバボレーターのアルミ腐食によるガス、オイル漏れです。目に見えない程の微小なピンホールからエアコンガスと一緒に『コンプレッサーオイル』がじわじわと漏れ出してエバボレーターの表面をベタベタに濡らします。このオイルが空気中のホコリを強力に吸い込むため、通常の結露以上に尋常ではない速さで見詰まりします。
点検の画像を見てみましょう
ヒーターケース内部(底面の大きなゴミ、シート状の固着物)
オイル吸着による二次被害
濡れたオイルがべたついて表面に広がり、ホコリやごみを強力なトリモチのようにキャッチしています。
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蛍光剤入りのコンプレッサーオイル漏れ(ピンホール腐食)
角部分から、鮮やかな黄緑色が蛍光剤のオイルがじわじわと吹き出しています
メンテナンスと交換
エバポレーターは一般的に新車で3年、中古車で半年から1年に1回の洗浄が推進されています。
市販スプレーによる洗浄
エアコン吸入口から薬品を噴射しますが完全にカビや汚れを除去するのは難しいです
整備工場での分解洗浄
上記画像レベルまで症状が進行している場合は簡易洗浄ではなかなか難しいです
オイル漏れ、ガス漏れが発生している、固着して巨大ごみの層はブロア穴から噴射程度で吹き飛ばせない時は
ダッシュボードを下ろしてエバボレーターを丸洗い、方法になりますが費用は10万前後かかることがあります。
あまりにも詰りが酷い場合はエバボレーターASSYを交換が必要になる場合もあります。
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