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お知らせ

2025年10月

2025.10.22

気温差で弱るバッテリーのメンテナンス

 

🚘 秋冬に備えるバッテリー&タイヤケアのコツ

皆さん、こんにちは!大阪市鶴見区の株式会社國広自動車工業所です。

朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。お車の準備は万全ですか?

実は、この「気温差」があなたの愛車にとって見過ごせない大きな負担になっているんです。

特に大切なバッテリータイヤは早めのケアが必須!

今回は賢く安全に冬を乗り切るためのメンテナンスのコツと、

冬用タイヤへの交換ポイントをわかりやすくお伝えします。


🔋 Part 1:要注意!気温差で弱るバッテリーのSOS

夏場のエアコン使用や、最近の急な冷え込みで、実はあなたの車のバッテリーはかなり疲れているかもしれません。

1. なぜ気温が下がるとバッテリーが弱るの?

バッテリーは化学反応で電気を生み出しています。

温度が下がるとこの化学反応の働きが鈍くなり、バッテリーの持つ力が一時的に弱くなってしまうんです。

さらに冬場は暖房を使ったり暗くなるのが早くライトを点ける時間が長くなったりと、電力を使う機会が増えます。

弱くなったところに、たくさん使わなきゃいけない」

これが冬の朝にエンジンがかからない!というトラブルの原因です。

2. バッテリーが弱っているサインは?

  • エンジンのかかりが悪い:キュルキュル…と長くセルが回る。

  • ライトが暗い:アイドリング時などに、ヘッドライトや室内灯が暗く感じる。

  • パワーウィンドウの動きが遅い:特に寒い日に顕著。

3. 今すぐできる対策は?

一番確実なのはプロによる点検です!

國広自動車工業所ではでバッテリーの「健康状態」をチェックできます。

突然のトラブルで困る前にぜひ一度お立ち寄りください。

「バッテリー最近チェックしてないな」という方はお買い物のついでにでもお気軽にどうぞ!


🛡️ Part 2:安全走行の要!タイヤのメンテナンスと冬支度

タイヤも、バッテリーと同じく気温の影響を大きく受けます。

1. 気温差でタイヤの「空気圧」が変わる!

気温が10℃下がるとタイヤの空気圧は約10~20kPa(キロパスカル)低下すると言われています。

空気圧が低いまま走ると…

  • 燃費が悪くなる

  • タイヤの片側だけが早く減る(偏摩耗)

  • バースト(破裂)のリスクが高まる

安全と経済性のために月に一度は空気圧をチェックしましょう!

2. 溝のチェックも忘れずに!

タイヤの溝は雨の日や雪道を安全に走るための命綱です。

溝が減っていると、スリップしやすくなり大変危険です。

スリップサインが出る前に交換するのがベストですが、

ご自身で判断が難しい場合は、遠慮なくご相談ください。

3. 【大阪市内でも重要】冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)の交換ポイント

「大阪だから雪は大丈夫だろう」と思っていませんか?

確かに積雪は少ないですが路面の凍結(ブラックアイスバーン)はどこでも起こりえます。

特に橋の上や日陰の道は要注意!

冬用タイヤは低温でもゴムが固くなりにくく、路面にしっかり密着する設計です。

  • いつ交換する?:目安は最低気温が7℃以下になる頃です。雪が降ってからでは交換依頼が殺到し待ち時間が長くなります。

  • 早めの予約がお得:当店ではスムーズに交換作業を済ませていただけるよう事前の予約をおすすめしています。


🎁 まとめ:今年の冬は安心・快適なカーライフを!

バッテリーとタイヤは車の「冬越し」において最も重要なパーツです。早めの点検と準備でトラブルを未然に防ぎましょう。

株式会社國広自動車工業所はお客様の安全を第一に考えています。

「バッテリーの調子が気になる」

「スタッドレスタイヤどれを選べばいい?」など、

どんな小さなお悩みでも構いません。

車のプロがお客様のカーライフに合わせた最適なアドバイスをさせていただきます。

今年の冬は安心して快適なドライブを楽しみませんか?

\ まずはお気軽にお電話やお問い合わせを! /

バッテリー点検・タイヤ交換のご予約・ご相談は、

株式会社國広自動車工業所まで!

お問い合わせフォームより画像も添付できるようになりました。

2025.10.15

小さなキズを放置するとどうなる?

 

小さなキズを放置するとどうなる?

修理の目安と費用感

車を所有していると、ちょっとした不注意や飛び石などで「小さなキズ」がついてしまうことは避けられません。
「この程度なら放置しても大丈夫かな?」と思われる方も多いですが、

実はその判断が後々の修理費用や車の寿命に大きく影響します。

「タッチペンで済むキズ」と「プロに任せるべきキズ」の境界線放置による錆のリスクについて、

板金・塗装のプロである株式会社國広自動車工業所が解説します。


🔧 タッチペンで済むキズとは?

  • 浅い線キズ:クリア層(表面の透明な塗装)だけに傷がついた場合
  • 下地が見えていないキズ:白や黒の下地や金属が露出していない状態
  • 幅が狭く、長さも短いキズ:爪でなぞっても引っかかりを感じない程度

このような場合は、市販のタッチペンで補修するだけでも十分目立たなくなります。
ただし、色合わせが難しいため「完全に分からなくする」のは難しい点に注意が必要です。


🛠 プロに任せるべきキズとは?

  • 下地や金属が見えているキズ
  • 凹みを伴うキズ
  • 広範囲に及ぶ擦りキズ
  • ドアやバンパーの角など、目立ちやすい部分のキズ

これらはタッチペンではカバーしきれず、放置すると錆や塗装の剥がれが進行します。
特に金属部分が露出している場合、雨や湿気で錆が広がり、補修範囲がどんどん大きくなってしまいます。


⚠️ 小さなキズを放置すると起こるリスク

  1. 錆の発生
    金属部分が酸化し、赤茶色の錆が広がります。錆は進行するとパネル交換が必要になることも。

  2. 修理費用の増加
    早めに補修すれば数千円〜数万円で済むものが、放置すると数十万円規模になるケースもあります。

  3. 車の価値低下
    査定時に「外装の状態」は大きな評価ポイント。小さなキズでも放置はマイナス査定につながります。


💰 修理の目安と費用感

  • タッチペン補修:数千円程度(DIYも可能)
  • 部分塗装(小範囲):1〜3万円程度
  • 板金+塗装(凹みや広範囲):3〜10万円以上

※車種・色・キズの大きさによって変動します。正確なお見積りは現車確認が必要です。


🚗 國広自動車工業所の強み

株式会社國広自動車工業所は、カーコンビニ倶楽部加盟店として、キズ・ヘコミ修理の豊富な実績があります。

  • 熟練の板金技術で「仕上がりの美しさ」にこだわり
  • 最新の塗装設備で「色合わせの精度」を追求
  • お客様のご予算やご要望に合わせた柔軟な修理プランをご提案

「小さなキズだから…」と放置せず、ぜひ一度ご相談ください。
早めの修理が、愛車を長持ちさせ、余計な出費を防ぐ一番の方法です。


📞 お問い合わせ・無料見積もりのご案内

お電話やホームページからのお問い合わせを随時受付中です。

  • お電話でのお問い合わせ:お気軽にご相談ください。スタッフが丁寧に対応いたします。
  • ホームページからのお問い合わせフォーム:24時間受付可能。ご返答は営業時間内になります

「このキズはタッチペンで済む?」

「修理費用はどのくらい?」といった疑問も、

まずはお気軽にご相談ください。

お問い合わせフォームから写真も送れるようになりました。

是非ご活用ください!


2025.10.06

大阪市鶴見区走行術

 

「愛車を長持ちさせる鶴見区走行術」

こんにちは!大阪市鶴見区の自動車整備工場、株式会社國広自動車工業所です。

いつも鶴見区内を運転されている皆さん、毎日の通勤やお買い物、お疲れ様です!

私たち國広自動車工業所は、この鶴見区で長年、地域の皆さんの愛車を見守ってきました。

だからこそ、鶴見区の道路の「クセ」や「特徴」を熟知しています。

今回は、鶴見区民なら「あるある!」と納得していただける、

愛車にちょっと負担をかけがちな道と、

それを走った後に愛車を長持ちさせるための簡単チェックポイント

ご紹介します!


鶴見区民が知っておきたい!

愛車に負担をかける「3つの道」と対策

鶴見区は、平坦なイメージがありますが、実は地域特有の道路事情があります

特に愛車に負担をかけがちな道をピックアップしました。

1. アップダウンにご用心】新喜多大橋・今福鶴見駅周辺の高架下

鶴見区には、第二寝屋川やJRおおさか東線、近畿自動車道などいくつもの川や線路をまたぐためのアップダウンが多い場所があります。

特に新喜多大橋(新喜多東を渡る大きな橋)や今福鶴見駅周辺高架下を抜ける道などは、一気に登り下りが発生します。

車への影響:

急な上り坂ではエンジンに大きな負荷がかかり、下り坂ではブレーキの使用頻度が上がります。これが繰り返されると、燃費の悪化やブレーキパッドの早期摩耗につながりかねません。

鶴見区走行術:

  • 登り坂:アクセルを急に踏み込むのではなく、少し手前からなめらかに加速する意識を持つと、エンジンへの負担が軽減されます。

  • 下り坂:ブレーキを使いすぎるのではなく、早めにアクセルを緩めてエンジンブレーキを積極的に使いましょう。

2. 振動にご用心】「内環状線」や「鶴見通」のマンホール・継ぎ目

幹線道路である内環状線鶴見通は交通量が多く、大型車も頻繁に走ります。

そのため、道路の舗装の継ぎ目や頻繁に出現するマンホールのフタの周りが、周囲よりわずかに窪んでいることがあります。

「ドスン!」というあの衝撃、鶴見区民なら体験済みですよね。

車への影響:

この「ドスン!」という衝撃は、タイヤはもちろん、足回り(サスペンション)にも大きな負担をかけます。

最悪の場合、アライメント(タイヤの取付角度)が微妙にずれて、タイヤの偏摩耗走行不安定の原因になります。

鶴見区走行術:

  • マンホールや継ぎ目を完全に避けられない場合は、速度を落として通過し衝撃を最小限に抑えましょう。

  • 特に雨の日は、水たまりの下に隠れていることもあるので要注意です。


3. 低速走行にご用心】今福鶴見駅〜放出駅周辺の慢性的な渋滞

鶴見区は東西南北へのアクセスが良い分、渋滞しやすいポイントも多いです。

特に内環状線と鶴見通の交差点周辺、そして放出駅に向かう道などは特に朝夕のノロノロ運転が日常茶飯事。

車への影響:

低速でのストップ&ゴー(発進・停止)の繰り返しは、バッテリーやオルタネーター(発電機)に負担をかけます。

また、エンジンが温まりきらないうちに停車と発進を繰り返すことで、燃焼が不完全になりやすくエンジン内部にカーボンが溜まりやすくなります。

鶴見区走行術:

  • できる限り急ブレーキ急発進を避け、

  • ジワッとアクセル・ブレーキを踏む「プロ級のなめらか運転」を心がけましょう。

  • これだけで燃費も良くなります。


愛車を長持ちさせる秘訣は

大阪市鶴見区の道路事情を熟知している私たち國広自動車工業所は、皆さんの愛車にとっての「地域のかかりつけ医」です。

「鶴見区を走っていて、最近なんか変だな…」「この音、鶴見のどの道のせいだろう?」

そんな風に感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。

新喜多大橋の上りで調子が悪かった」と一言教えていただければ、プロとしてその状況を想定した最適な点検を行います。

鶴見区の道路を、皆さんが安心・安全・快適に走れるよう、私たちは全力でサポートいたします!

株式会社國広自動車工業所

お電話でのご相談もお気軽にどうぞ!

2025.10.03

秋から冬にかけて 愛車の衣替えポイント

 

季節の変わり目に注意!

秋から冬にかけての愛車の「衣替え」点検ポイント

10月は愛車を冬仕様に「衣替え」する最適期です

過ごしやすい秋が深まり、これから急に冬の寒さがやってきます。

気温や湿度、そして道路状況が劇的に変化する秋から冬の季節の変わり目は、ドライバーにとって特に注意が必要です。

なぜなら、車は気温の低下に非常に敏感だからです。

特に**「バッテリー」「タイヤ」「視界」**に関わる部品は、寒さによって性能が大きく左右され、

予期せぬトラブルにつながる可能性があります。

「何かあってからでは遅い」のが車のメンテナンスの鉄則です。

本格的な冬の到来を前に、愛車を安全な冬仕様に「衣替え」するための重要なチェックポイントを、

当社の整備士がプロの視点から解説します。


チェックリスト1:冬のトラブルを呼ぶ「バッテリー」

冬の車のトラブルで最も多いのが、バッテリー上がりです。気温が低下すると、バッテリー内の化学反応が鈍くなり、電気を発生させる能力が低下します。さらに、夜間の走行が増えるこの時期は、ライトや暖房の使用が増え、バッテリーへの負荷が一気に高まります    

10月は、本格的な寒さが来る前にバッテリーの健康状態を確認する絶好の機会です。

1. バッテリーの電圧と寿命チェック

  • チェックポイント: エンジンのかかり具合、ライトの明るさ、パワーウインドウの動作速度 。これらに異変を感じたら、寿命のサインかもしれません。  

  • プロの診断: デジタル電圧計で測った際、12.5V以下は要注意のサインです 。バッテリーの寿命は約3〜5年が目安ですが、乗り方や気温によって前後します  

  • ご自身でできること: バッテリー液の減りがないか(液入りタイプの場合)、端子が緩んでサビや腐食がないかを確認しましょう   

2. 冷却水(LLC)の凍結防止対策

冷却水(クーラント)は、エンジンの温度を適切に保つだけでなく、凍結を防ぐ役割も持っています。

  • チェックポイント: 冷却水がリザーバータンクの「LOW」と「FULL」の間に適切に入っているか確認します  

  • 冬の重要性: 特に寒冷地にお住まいの方や、冬にスキー場などに行かれる方は、冷却水の濃度が凍結温度に対応しているかをプロに確認してもらうことが非常に重要です。凍結してしまうとエンジンに致命的なダメージを与える恐れがあります。


チェックリスト2:路面状況に対応する「タイヤと足回り」

凍結や積雪の可能性がある地域では、スタッドレスタイヤの準備が必須となります。乾燥した路面が続く秋でも、朝晩の冷え込みで路面が滑りやすくなることがあります。

3. タイヤの空気圧チェック(秋は特に重要

  • 気温と空気圧の関係: 気温が下がると、タイヤ内部の空気も収縮し、空気圧が低下します。空気圧が低い状態での走行は、燃費の悪化だけでなく、ハンドル操作が重くなったり、ブレーキ性能が落ちたりするなど、安全性に直結します  

  • 点検の目安: 最低でも月1回は、タイヤが冷えている状態で空気圧をチェックしましょう 。推奨空気圧は、運転席側ドアの内側などに記載されています。特に気温差が大きい秋の点検は重要です  

4. スタッドレスへの交換準備と点検

  • 準備: スタッドレスタイヤは、気温が7度以下になるとノーマルタイヤより性能を発揮すると言われています。本格的な降雪期に入る前に交換を済ませましょう。

  • 点検: 既にお持ちのスタッドレスタイヤを使う場合は、溝の深さや、ゴムが硬くなっていないか(プラットフォームが出ているか)を確認し、残りの寿命をプロに診断してもらいましょう  

チェックリスト3:安全な運転を確保する「視界」

日照時間が短くなるこれからの時期は、夜間の走行や、悪天候時の運転が増加します。視界を確保する整備は、事故防止に直結します。

5. ライト類とワイパーの動作確認

  • ライト: ヘッドライト、ブレーキランプ、ウインカーが全て正常に点灯するかを確認します 。夜間に壁に向けて照射してみるのが最も簡単な確認方法です 。ライトが暗くなっている場合は、バッテリーの電圧低下のサインかもしれません。  

  • ワイパー: 寒くなるとワイパーゴムが硬化しやすくなります。スジが残ったり、ビビリ音が出たりする場合は、交換のサインです 

  • ウォッシャー液: 冬季は、凍結しにくいように濃度を調整した不凍液タイプのウォッシャー液を補充しておくことが非常に重要です 


結論:安全な冬を迎えるためにプロの点検を

冬場の運転は、天候や路面状況によりリスクが高まります。

これらのチェックポイントの多くはご自身で確認できますが、

バッテリーの正確な寿命」「冷却水の濃度」「タイヤの細かい摩耗状況」など、

プロの整備士の診断が不可欠な項目も多くあります。

株式会社國広自動車工業所では、最新の整備設備と技術をもって、お客様の愛車を冬に向けてベストコンディションに整えます  

少しでも気になることや、長距離運転を予定されている場合は、お気軽に当社までお立ち寄りください。

お客様の安全で快適なカーライフを、全力でサポートいたします。

【お問い合わせ・点検予約はこちらから】 株式会社國広自動車工業所

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