大阪市鶴見区 安心車検、鈑金、整備 95年超の実績
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お知らせ

2025年10月

2025.10.06

大阪市鶴見区走行術

 

「愛車を長持ちさせる鶴見区走行術」

こんにちは!大阪市鶴見区の自動車整備工場、株式会社國広自動車工業所です。

いつも鶴見区内を運転されている皆さん、毎日の通勤やお買い物、お疲れ様です!

私たち國広自動車工業所は、この鶴見区で長年、地域の皆さんの愛車を見守ってきました。

だからこそ、鶴見区の道路の「クセ」や「特徴」を熟知しています。

今回は、鶴見区民なら「あるある!」と納得していただける、

愛車にちょっと負担をかけがちな道と、

それを走った後に愛車を長持ちさせるための簡単チェックポイント

ご紹介します!


鶴見区民が知っておきたい!

愛車に負担をかける「3つの道」と対策

鶴見区は、平坦なイメージがありますが、実は地域特有の道路事情があります

特に愛車に負担をかけがちな道をピックアップしました。

1. アップダウンにご用心】新喜多大橋・今福鶴見駅周辺の高架下

鶴見区には、第二寝屋川やJRおおさか東線、近畿自動車道などいくつもの川や線路をまたぐためのアップダウンが多い場所があります。

特に新喜多大橋(新喜多東を渡る大きな橋)や今福鶴見駅周辺高架下を抜ける道などは、一気に登り下りが発生します。

車への影響:

急な上り坂ではエンジンに大きな負荷がかかり、下り坂ではブレーキの使用頻度が上がります。これが繰り返されると、燃費の悪化やブレーキパッドの早期摩耗につながりかねません。

鶴見区走行術:

  • 登り坂:アクセルを急に踏み込むのではなく、少し手前からなめらかに加速する意識を持つと、エンジンへの負担が軽減されます。

  • 下り坂:ブレーキを使いすぎるのではなく、早めにアクセルを緩めてエンジンブレーキを積極的に使いましょう。

2. 振動にご用心】「内環状線」や「鶴見通」のマンホール・継ぎ目

幹線道路である内環状線鶴見通は交通量が多く、大型車も頻繁に走ります。

そのため、道路の舗装の継ぎ目や頻繁に出現するマンホールのフタの周りが、周囲よりわずかに窪んでいることがあります。

「ドスン!」というあの衝撃、鶴見区民なら体験済みですよね。

車への影響:

この「ドスン!」という衝撃は、タイヤはもちろん、足回り(サスペンション)にも大きな負担をかけます。

最悪の場合、アライメント(タイヤの取付角度)が微妙にずれて、タイヤの偏摩耗走行不安定の原因になります。

鶴見区走行術:

  • マンホールや継ぎ目を完全に避けられない場合は、速度を落として通過し衝撃を最小限に抑えましょう。

  • 特に雨の日は、水たまりの下に隠れていることもあるので要注意です。


3. 低速走行にご用心】今福鶴見駅〜放出駅周辺の慢性的な渋滞

鶴見区は東西南北へのアクセスが良い分、渋滞しやすいポイントも多いです。

特に内環状線と鶴見通の交差点周辺、そして放出駅に向かう道などは特に朝夕のノロノロ運転が日常茶飯事。

車への影響:

低速でのストップ&ゴー(発進・停止)の繰り返しは、バッテリーやオルタネーター(発電機)に負担をかけます。

また、エンジンが温まりきらないうちに停車と発進を繰り返すことで、燃焼が不完全になりやすくエンジン内部にカーボンが溜まりやすくなります。

鶴見区走行術:

  • できる限り急ブレーキ急発進を避け、

  • ジワッとアクセル・ブレーキを踏む「プロ級のなめらか運転」を心がけましょう。

  • これだけで燃費も良くなります。


愛車を長持ちさせる秘訣は

大阪市鶴見区の道路事情を熟知している私たち國広自動車工業所は、皆さんの愛車にとっての「地域のかかりつけ医」です。

「鶴見区を走っていて、最近なんか変だな…」「この音、鶴見のどの道のせいだろう?」

そんな風に感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。

新喜多大橋の上りで調子が悪かった」と一言教えていただければ、プロとしてその状況を想定した最適な点検を行います。

鶴見区の道路を、皆さんが安心・安全・快適に走れるよう、私たちは全力でサポートいたします!

株式会社國広自動車工業所

お電話でのご相談もお気軽にどうぞ!

2025.10.03

秋から冬にかけて 愛車の衣替えポイント

 

季節の変わり目に注意!

秋から冬にかけての愛車の「衣替え」点検ポイント

10月は愛車を冬仕様に「衣替え」する最適期です

過ごしやすい秋が深まり、これから急に冬の寒さがやってきます。

気温や湿度、そして道路状況が劇的に変化する秋から冬の季節の変わり目は、ドライバーにとって特に注意が必要です。

なぜなら、車は気温の低下に非常に敏感だからです。

特に**「バッテリー」「タイヤ」「視界」**に関わる部品は、寒さによって性能が大きく左右され、

予期せぬトラブルにつながる可能性があります。

「何かあってからでは遅い」のが車のメンテナンスの鉄則です。

本格的な冬の到来を前に、愛車を安全な冬仕様に「衣替え」するための重要なチェックポイントを、

当社の整備士がプロの視点から解説します。


チェックリスト1:冬のトラブルを呼ぶ「バッテリー」

冬の車のトラブルで最も多いのが、バッテリー上がりです。気温が低下すると、バッテリー内の化学反応が鈍くなり、電気を発生させる能力が低下します。さらに、夜間の走行が増えるこの時期は、ライトや暖房の使用が増え、バッテリーへの負荷が一気に高まります    

10月は、本格的な寒さが来る前にバッテリーの健康状態を確認する絶好の機会です。

1. バッテリーの電圧と寿命チェック

  • チェックポイント: エンジンのかかり具合、ライトの明るさ、パワーウインドウの動作速度 。これらに異変を感じたら、寿命のサインかもしれません。  

  • プロの診断: デジタル電圧計で測った際、12.5V以下は要注意のサインです 。バッテリーの寿命は約3〜5年が目安ですが、乗り方や気温によって前後します  

  • ご自身でできること: バッテリー液の減りがないか(液入りタイプの場合)、端子が緩んでサビや腐食がないかを確認しましょう   

2. 冷却水(LLC)の凍結防止対策

冷却水(クーラント)は、エンジンの温度を適切に保つだけでなく、凍結を防ぐ役割も持っています。

  • チェックポイント: 冷却水がリザーバータンクの「LOW」と「FULL」の間に適切に入っているか確認します  

  • 冬の重要性: 特に寒冷地にお住まいの方や、冬にスキー場などに行かれる方は、冷却水の濃度が凍結温度に対応しているかをプロに確認してもらうことが非常に重要です。凍結してしまうとエンジンに致命的なダメージを与える恐れがあります。


チェックリスト2:路面状況に対応する「タイヤと足回り」

凍結や積雪の可能性がある地域では、スタッドレスタイヤの準備が必須となります。乾燥した路面が続く秋でも、朝晩の冷え込みで路面が滑りやすくなることがあります。

3. タイヤの空気圧チェック(秋は特に重要

  • 気温と空気圧の関係: 気温が下がると、タイヤ内部の空気も収縮し、空気圧が低下します。空気圧が低い状態での走行は、燃費の悪化だけでなく、ハンドル操作が重くなったり、ブレーキ性能が落ちたりするなど、安全性に直結します  

  • 点検の目安: 最低でも月1回は、タイヤが冷えている状態で空気圧をチェックしましょう 。推奨空気圧は、運転席側ドアの内側などに記載されています。特に気温差が大きい秋の点検は重要です  

4. スタッドレスへの交換準備と点検

  • 準備: スタッドレスタイヤは、気温が7度以下になるとノーマルタイヤより性能を発揮すると言われています。本格的な降雪期に入る前に交換を済ませましょう。

  • 点検: 既にお持ちのスタッドレスタイヤを使う場合は、溝の深さや、ゴムが硬くなっていないか(プラットフォームが出ているか)を確認し、残りの寿命をプロに診断してもらいましょう  

チェックリスト3:安全な運転を確保する「視界」

日照時間が短くなるこれからの時期は、夜間の走行や、悪天候時の運転が増加します。視界を確保する整備は、事故防止に直結します。

5. ライト類とワイパーの動作確認

  • ライト: ヘッドライト、ブレーキランプ、ウインカーが全て正常に点灯するかを確認します 。夜間に壁に向けて照射してみるのが最も簡単な確認方法です 。ライトが暗くなっている場合は、バッテリーの電圧低下のサインかもしれません。  

  • ワイパー: 寒くなるとワイパーゴムが硬化しやすくなります。スジが残ったり、ビビリ音が出たりする場合は、交換のサインです 

  • ウォッシャー液: 冬季は、凍結しにくいように濃度を調整した不凍液タイプのウォッシャー液を補充しておくことが非常に重要です 


結論:安全な冬を迎えるためにプロの点検を

冬場の運転は、天候や路面状況によりリスクが高まります。

これらのチェックポイントの多くはご自身で確認できますが、

バッテリーの正確な寿命」「冷却水の濃度」「タイヤの細かい摩耗状況」など、

プロの整備士の診断が不可欠な項目も多くあります。

株式会社國広自動車工業所では、最新の整備設備と技術をもって、お客様の愛車を冬に向けてベストコンディションに整えます  

少しでも気になることや、長距離運転を予定されている場合は、お気軽に当社までお立ち寄りください。

お客様の安全で快適なカーライフを、全力でサポートいたします。

【お問い合わせ・点検予約はこちらから】 株式会社國広自動車工業所

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